春です!公園にあおぞら色彩楽園が戻ってきました!
久しぶりの公園での開催にあおぞらスタッフもソワソワ、ワクワクしながらアートスペースの設営を完了しました。
受付が始まると、待ってくれていた子どもたちや、「今日は練習がなくて遊びに来た」と言うバスケットボール部の女の子たちが「こんにちは!」と来てくれました(4月20日/大倉山公園)
公園での開催は久しぶりでしたが、この日も夢中で工作に取り組む子や、一心不乱に絵の具を手にぬる子、「バスケ部はアートだ!」と楽しむ子たちの姿が見られました。
スタートしてしばらくすると、子どもたちはそれぞれ目の前の作品に没頭して、あおぞらアートスペースは静まり返り、30名の子どもが集まっているとは思えないくらいの静かなな空間になりました。
こういうときの静けさに緊張感はありません。
実に穏やかな空気が漂っていました。
色彩楽園の子どものアートクラス、アトリエもそうですが、開始後しばらくするとアートスペースはとても静かになります。
子どもたちが自分の作品、すなわち自分自身と向き合い、自分のアートの中に潜って「自分」に浸っていると、とても静かになるのは、いつものことです。
こんなとき、大人の声掛けは必要ありません。
大人たちは子どもがやろうとしていることを全力で手助けするだけです。
新学期が始まったばかりの4月の子どもたちはエネルギーが高く、はりきりモードです。
ワンステップ上がった新しい環境に自分の成長を感じて、120%のスタートダッシュを見せてくれる子もいるし、しずかにパワーを爆発させている子もいます。
この、はりきりモードはいつまでも続くわけではないので、明日からしばらくの間お休みに入ることは良いタイミングでしょう。
特に小学1年生は3月から4月になっただけで、とてもお兄さん、お姉さんになったように周囲も感じます。
でも、まだまだ新しい世界に飛び込んだばかり。
緊張と戸惑いの毎日です。
明日からのお休みは、1年生になる以前のようにしっかりおうちの人に甘えてエネルギーを充電してください。