ママのためのカラーヒーリング講座

神戸真生塾子ども家庭支援センターでは、年間を通じてお母さんのための「チアチア講座」を開催しています。そのうちの一つとしてカラーヒーリング講座を開催しました。
最初はちょっぴり緊張していたお母さんたちも、画材を使って色を出すにつれて、リラックスしてリフレッシュできたようです。
終了後には「カラーヒーリングは初めてだったけど、楽しかった!」「すっきりしました!」という声も聞かれました。
神戸真生塾子ども家庭支援センターでは子ども、子育てに関する相談業務も実施しています。
保育士研修「おえかきだいすき!」
7月22日 幼保連携型認定こども園 YMCA保育園
なくなった3年間でしたが、ようやく様々な場でお話しする機会が戻ってきました。
YMCA保育園での研修も、もう何年ぶりかわからないほどでしたが、「子どものアートに関する大切なことは、何年も前に研修を受けた先生方から今も受け継いでいます」と聞き、お話ししたことが時が経っても生きていることを実感しました。
夏のアート講座
今年も恒例の夏のアート講座を開催しました。
例年のことですが、「アート講座」と言うと、絵の描き方の指導を受けたり、用意されたテーマに取り組むと想像している保護者は多いので、まずは保護者のためのプチ講座で子どもの絵についてお話ししました。初めて参加されるお母さんたちは緊張した様子です。
お子さんが講座でどんな風に取り組むのか、取り組めるのか、心配なようでしたが、プチ講座が終了する頃には、ほんの少しだけ緊張がほぐれたようでした。
そして子どものアート講座当日、子どもたちはドキドキしながら来たようです。
でも、それも束の間、それぞれのアイデアと発想にあふれた作品に集中しました。
中でも、小学6年生Nくんの集中力は群を抜いていました。一度も手を休めることなく集中し、高い観察力と描写力を見せてくれました。
また、海の物語は小学1年生Rくんの壮大な物語です。ねんどの海のいきものが誕生し、小さなプランクトンは食べられたり、逃げ回ったり、別の生き物に助けられたりする物語でした。物語の展開は興味深く、また、声優のようなRくんの語りにも引き込まれてしまいました。
アートに取り組む時間が終わり、みんなでセッションの時間になると、Rくんは立ち上がって机の上のねんどとねんどベラを指して「これがぼくの作品です!」と元気よく紹介してくれました。作品も物語も語りもすばらしいものでしたが、「これがぼくだ!」と言いたげなRくんの言葉からは作品を誇りに思っていること、ひいては自分を誇りに思っていることがうかがえました。
誰もが大変な1学期、Rくん自身がプランクトンたちのように食べられたり、時には逃げ回ったり、別の生き物に助けられたりしながらがんばったのかもしれませ
自分の足跡を振り返っているようでもありました。
ん。 自分の足跡を振り返っているようでもありました。
毎年のことですが、LDセンターの子どもたちの力には本当に驚かされます。
みんな、ありがとう!とっても楽しかったよ!