今年の夏の暑さは、またいっそう危険な厳しさです。
連日、熱中症対策が呼び掛けられていますし、とうとう高校野球も暑さ対策として、午前と夕方の二部制となりました。
この、とんてもない暑さによる危険を回避するため、7月のあおぞら色彩楽園も屋内で開催しました(7月20日 神戸真生塾子ども家庭支援センター)
以前は思い切り色水を撒き散らしたり、絵の具で暴れたりする子どもの姿があおぞら色彩楽園の夏の風景でしたが、熱中症警戒アラートが発出されるようになると公園での開催が難しく、開催を中止することが増えてしまいました。
そこで、今年から熱中症警戒アラートが出ていなくても、雨が降っていなくても7月、9月(8月は大掃除のためお休み)を屋内開催として年間計画を組みました。
予想通り、7月は過去最高平均気温を記録し、昼間は公園で遊ぶ子どもたちもあまり見なくなりました。
屋内開催となった7月は「外ならダメだけど、中ならこの子もだいじょうぶです」と言って来てくれた赤ちゃんの参加もありました。
風を感じたり、季節ごとに変わる木々の色を楽しんだりすることは屋外ならではの楽しみですが、屋内の方が集中できる子もいるでしょう。
また、この夏から屋内会場には、色の癒しの力を感じてもらうきっかけになれば、と思って「お母さんのカラーリフレッシュ・スペース」を作りました。
お母さんたちに声をかけようかと思っていましたが、気がつくと、ぬりえに取り組んでいるお母さんがいらして、そのまま集中してもらいました。
細かいぬりえをぬりきって、「本当は途中でイヤになったんですけど、全部ぬりました。自分との対話の時間でした」と話してくださいました。
思わず<あきらめずにぬりきったんですね>と言うと、「あ、そうですね。そんなんこと思ってませんでした。そっか~」。
元気に色水を撒き散らす子どもたちの姿が見られなくなった夏は、やはり寂しさもあります。
しかし、涼しい屋内で工作に取り組んだり、絵の具を楽しむ子どもたちの姿を見ていると、この先は、屋内が夏の遊び場としてスタンダードになっていくのかしらと思わずにはいられませんでした。
9月も屋内で開催します。









